10月24日頃は「霜降」
10月24日頃から始まる霜降(そうこう)。
暦の上で秋の最後の節気にあたり、文字通り「霜が降り始めるころ」を指します。
朝晩の冷え込みが一段と深まり、いよいよ本格的な冬の気配を感じますね🍂
この時期は、日中と朝晩の寒暖差が激しくなり、体調を崩しやすいのが特徴です。
■霜降の養生法
この時期の養生は、「潤い」と「温活」、そして「休息」がキーワードです。
1. 深呼吸でバリア強化
空気が乾燥すると、喉や鼻の粘膜が弱り、風邪をひきやすくなります。
意識して深呼吸をしましょう。ゆっくりと鼻から吸い、口から吐く腹式呼吸を習慣にすると、呼吸器のバリア機能が高まります。
2. 冷え対策でエネルギーの消耗を防ぐ
足首や腰などの「三首」を温め、体を冷やさない服装を心がけてください。
3. 質の良い休息
ストレスや過労はエネルギーを消耗させます。
仕事や家事もあまり根詰めすぎず、早く寝て体力を温存しましょう。
冬に向けて体調を整えていきましょう!
当院では、季節の変わり目に合わせたお体のメンテナンスをご提案しています。お気軽にご相談ください♪





