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PMSタイプ①「イライラしちゃう!」

PMSには3つのタイプがあります👀
月経前、こんな症状に心当たりはありませんか?

• イライラする、怒りっぽい
• 乳房の張りと痛みを感じる
• 疲れや眠気が強い
• 髪がパサパサ、抜け毛や白髪が多い
• めまいがする

当てはまるものが多い場合、「気の流れの滞り」が原因のPMSタイプです!
これは、体の中のエネルギー(気)の流れがスムーズでなく、感情や肉体に不調として現れている状態です🌀
いわば、ストレスや疲労で感情のアップダウンが激しくなっている状態といえます。

■症状改善のヒント
1. 無理をしない
このタイプは、ストレスや睡眠不足、疲労で症状が悪化しがちです。
まずは、心身を休ませて「気」をしっかり巡らせることが大切です。

2. おすすめ食材
気の巡りを良くし、体に栄養を補給する食材がおすすめです。
• 巡らせる: セロリ、せり、パクチー、ねぎなどの香りの良い野菜
• 栄養を補う: レバー、鶏肉、にんじん、ナツメ、黒豆

ぜひ参考にしてみてください😊

2025年10月02日

サヨナラ!お肌のくすみ

お肌のくすみや透明感、気になりますか?
私はとっても気になります!!笑

東洋医学では、これらは「血の巡り」が大きく関わっていると考えます💡
シミやそばかすも、血の流れが滞った結果かもしれません👀

唇や歯ぐきの色はくすんでいませんか?
それは、血の巡りが悪くなっているサインです⚠
美しい肌を保つためには、栄養に富んだ血がサラサラとスムーズに、滞りなく流れていることが重要です❤

■サラサラ血を作るためのヒント2つ
1. 食材で「良い血」を作り、「巡り」を良くする
「良い血を作る食材」と「血をサラサラ流す食材」の両方をバランス良く摂りましょう。

• 良い血を作る食材
黒豆、黒きくらげ、黒ごまなどの黒い食材や、ナツメ、鮭、にんじんなどの赤い食材。

• 巡りを良くする食材
肉よりも青魚、そして玉ねぎ、らっきょう、ねぎなど。

2. 「ちょい足し運動」で血流アップ
血の巡りをスムーズにするためには、適度な運動も欠かせません。大げさに考えず、日常生活に「ちょい足し」できることから始めましょう。

• 座る時間よりも立つ時間を増やす
• 階段を使う
• 寝る前にストレッチをする
• 歯磨きをしながら足踏みをする、つま先立ちをする

これらの工夫で血流を促し、体の内側から輝く透明感のある美肌を目指しましょう✨

2025年10月01日

目の下のクマ対策

目の下にできるクマは、単なる疲れのサインではないかもしれません。
東洋医学では、クマは体の奥深くからのSOSとして捉えられています。
主な原因は、血の巡りの悪さと、「生命エネルギー(元気の源)」の衰え=「腎(じん)」の衰えです。

■クマができる原因
1. 血の巡りが悪い (血行障害)
冷え、運動不足、ストレス、過労などが原因で、目の周りの血流が滞っています。

2. 生命エネルギーの消耗
寝不足や過度なストレス、過労などで、体が持つ本来の元気(ホルモンや代謝を司る力)が弱っています。

これらの原因が重なることで、クマがなかなか消えなくなってしまうのです。

■クマ改善「食べるケア」
クマを解消し、元気を取り戻すためには、血を元気にし、体のエネルギーを補う対策が大切です!食事で取り入れたいのが、この3つの食材です。

1. 「黒い」食材
体のエネルギーをサポート!
・黒豆、黒ごま、黒きくらげ、海苔、しいたけ など

2. 「ぬるぬる」食材
体に必要な潤いを補給!
・やまいも、牡蠣、イカ、エビ など

3. 「赤い」食材
良い血を作り、巡りを良くします。
・トマト、鮭、まぐろ、赤身肉 など

さらに、血行を良くする玉ねぎやねぎもおすすめです🧅

クマは体の不調のサインです!
見逃さずに日々の食事と生活習慣からケアしょう♪


2025年09月30日

「たるみ」の原因

年齢とともに気になる肌のたるみ。
その原因、実は胃腸にあるかもしれません。
東洋医学では、胃腸(脾)で作られるエネルギーには、
内臓や筋肉を重力に逆らって正しい位置に引き上げる働きがあると考えられています。
ところが、胃腸が弱ると、この「引き上げる力」が低下してしまいます。
その結果、肌や組織が下に引っ張られ、たるみのリスクが高まると言えるでしょう。

■あなたの胃腸は疲れていませんか?
以下のサインに当てはまる方は、「胃腸(脾)」が弱っているかもしれません。
• 胃もたれや食欲がない
• 下痢や軟便が続いている
• 吹き出ものが多い

このような症状がある場合、重力に逆らう力が弱まっているサインかもしれません。

■胃腸を弱らせるNG習慣
胃腸を弱らせる主な原因は、食生活にあります。
• 油っこいもの、味の濃いもの
• 体温より冷たいもの、生もの
• 砂糖たっぷりの甘いもの
• 水分の摂りすぎ

これらの摂取が多い方は、日々の食生活を見直して胃腸を労わり、内側から「引き上げる力」をサポートしてあげましょう!

2025年09月29日

胃腸が弱ると風邪をひく

最近、風邪が流行ってきていますね💦
「胃腸の疲れ」が風邪を引き起こすって知っていますか?

東洋医学では、体を外敵から守るバリアエネルギーのことを「衛気(えき)」と呼びます。
この衛気は、私たちが口にした飲食物から、主に脾胃(消化器系)で作られます。

ところが、油っこいもの、甘いもの、冷たいものなどを摂りすぎると、胃腸が弱って衛気の生産力が低下してしまいます。すると、体が本来持っているバリア機能が弱くなり、風邪をひきやすくなってしまうのです🤧

■あなたの「バリアエネルギー」は足りていますか?
衛気が不足している人は、以下のようなサインが出やすいのでチェックしてみてください。
• 疲れやすく元気がない
• 汗をかきやすい
• 冷たい風や冷房が苦手
• 軟便気味
• 肌にハリやツヤがない

胃腸(脾胃)を元気にし、衛気の生産力を高めるには、消化に良く、
エネルギーを補ってくれる食材を積極的に摂りましょう💡

■胃腸を元気にする食材
• 米、長いも、さつまいも、かぼちゃ(炭水化物・芋類)
• キャベツ、しいたけ(野菜・きのこ類)
• 鶏肉、かつお、大豆(タンパク質)

体調に合ったものを美味しく食べて、風邪に負けない強い体を作りましょう💪✨

2025年09月26日
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