胃腸が弱ると風邪をひく
最近、風邪が流行ってきていますね💦
「胃腸の疲れ」が風邪を引き起こすって知っていますか?
東洋医学では、体を外敵から守るバリアエネルギーのことを「衛気(えき)」と呼びます。
この衛気は、私たちが口にした飲食物から、主に脾胃(消化器系)で作られます。
ところが、油っこいもの、甘いもの、冷たいものなどを摂りすぎると、胃腸が弱って衛気の生産力が低下してしまいます。すると、体が本来持っているバリア機能が弱くなり、風邪をひきやすくなってしまうのです🤧
■あなたの「バリアエネルギー」は足りていますか?
衛気が不足している人は、以下のようなサインが出やすいのでチェックしてみてください。
• 疲れやすく元気がない
• 汗をかきやすい
• 冷たい風や冷房が苦手
• 軟便気味
• 肌にハリやツヤがない
胃腸(脾胃)を元気にし、衛気の生産力を高めるには、消化に良く、
エネルギーを補ってくれる食材を積極的に摂りましょう💡
■胃腸を元気にする食材
• 米、長いも、さつまいも、かぼちゃ(炭水化物・芋類)
• キャベツ、しいたけ(野菜・きのこ類)
• 鶏肉、かつお、大豆(タンパク質)
体調に合ったものを美味しく食べて、風邪に負けない強い体を作りましょう💪✨
