最近風邪やインフルエンザが流行っていますね🤧
中国では、風邪が流行する時期になると「板藍根（ばんらんこん）」という生薬を煎じたお茶を飲む習慣があります🍵
現地では学校の登下校時に飲まれるほど、中国ではなじみのあるお茶なんだとか！

■「板藍根」の力
板藍根は、アブラナ科のホソバタイセイや、マオウ科の植物の根を乾燥させた生薬です。
漢方としての効能は「清熱解毒（せいねつげどく）」。
これは、「炎症をしずめて、毒素を解き放つ」という意味。
西洋医学でいう抗菌作用や抗ウイルス作用に近い働きを指します✨
体内に侵入した邪気（病気の原因）による熱や炎症を抑え、悪化を防ぐために使われます🌿

■取り入れ方
飲みやすい味にブレンドされたティーパックや、エキスを抽出した顆粒（かりゅう）状の製品などが手に入ります！
味はコーン茶に似た香ばしさがあり、ほんのりとした甘みと苦味があり、飲みやすいお味です☕♪

体のバリア機能をサポートする選択肢の一つとして、是非取り入れてみてください🌸