むくみ・重だるさの原因と対策🌀
雨の日が続くと、体が重だるく感じたり、夕方には足がむくんでパンパンになったりしませんか?
その不調、実は東洋医学でいう「湿邪」が原因かもしれません🤔
「湿邪」とは、体の中に溜まった余分な水分や湿気の停滞の状況こと。
この時期のジメジメした気候の影響で、体内の水分代謝が滞り、気や血の巡りが悪くなることで様々な不調を引き起こします。
主な症状は、頭痛、めまい、むくみ、関節の痛み、食欲不振、下痢などです。まるで体に重く湿った服を一枚まとっているような、スッキリしない感覚に陥ります🌀
対策としては、軽い運動で汗をかくこと、体を冷やさないこと、水分の摂りすぎに注意することが大切です🏃
1日の水分摂取量は、激しい運動やたくさん汗をかく場合は2ℓ、そうでない場合は1.5ℓを目安にしましょう。
また、鍼灸治療は全身の血行やリンパの流れを促進し、胃腸の働きを助けながら体内の水分バランスを整えることで、湿邪による不調を根本から改善するお手伝いができます🌿
つらい症状でお悩みの方は、お気軽にご相談ください😊
