初夏の胃腸症状🤔
最近、胃腸の不調を訴える方が多くいらっしゃいます😿
これを読んでくださっている方も「食欲がない」「胃もたれがする」「お腹が張る」…などといった不調を感じていませんか?
もしかしたら、その原因はこの時期特有の”湿気”が関係しているかもしれません。
東洋医学では、この時期の過剰な湿気を「湿邪」と呼び、体の様々な不調を引き起こす原因と考えています。
特に東洋医学における”脾”という消化器系の臓器は、湿気に弱いので、水分代謝が滞り、食欲不振や消化不良、むくみといった症状が現れやすいとされています👀
■湿気が胃腸に与える影響
・消化機能の低下
胃腸が重だるくなり、食べ物を消化する力が弱まります。
・食欲不振
胃の働きが悪くなることで、食欲がわきにくくなります。
・吐き気や胃もたれ
消化不良によって、胃に不快感が残ることがあります。
・お腹の張り
腸内環境が悪化し、ガスが溜まりやすくなります。
このような胃腸の不調には、鍼灸治療が効果的です!
鍼灸は、胃腸の働きを司る経絡やツボの刺激で、消化機能を高め、停滞した水分代謝を促します🧚♀️
具体的には、お腹周りの緊張を緩めたり、お灸で温めることで、胃や腸の蠕動運動を活発にし、消化を助けます。
そして、めぐりを改善するツボを使うことで、体内の余分な水分を排出し、むくみを軽減。ストレスなどによる胃腸の不調にも自律神経を整える施術で効果が期待できます💡
ぜひお気軽にご相談ください🌿
