「未病を治す」って?🌱

「しっかり休んだはずなのに、どうも体が重い😩」「季節の変わり目は、決まって心身が疲れやすい」

このような、病気とまでは言えないけれどスッキリしない体の不調。東洋医学では、これを「未病(みびょう)」と呼びます。

未病とは、本格的な病気になる一歩手前のサインが出ている状態のこと。
東洋医学では、症状が出てから治療するのではなく、この未病の段階で体のバランスを整え、病気を未然に防ぐことを最も重要だと考えます!
これが未病を治すという考え方です🌿

西洋医学にはない東洋医学・鍼灸治療の良さは、まさにこの未病へのアプローチにあります💡
鍼灸は、痛みや特定の症状を取るだけでなく、体全体の「気・血・水」の巡りを整え、人が本来持っている自然治癒力を高めることを得意とします✨
これにより、不調の芽を早期に摘み取り、病気になりにくい健やかな体質を目指すことができるのです💪

痛みやはっきりとした症状が出てから治療院に行くのではなく、日々のコンディションを整える体のメンテナンスとして来ていただけると、“なんとなくの不調“とサヨナラできます♪

ご自身の心と体の声に耳を澄ませ、健やかな毎日を送るため、鍼灸を取り入れてみてください😊

2025年07月04日