鼻がつまって眠れない!

鼻が詰まって寝苦しい!
そんな時に使える即効性があるセルフケアをご紹介します💡

① 寝姿勢を変える(反対側を下にする)🛌
まず試してほしい基本のケアです。右の鼻が詰まっていれば左側を下にして横向きになってみてください。
横向きになると、上になった側の鼻の交感神経が優位になり、血管が収縮して鼻の通りが良くなります。 また、下になった脇が圧迫されることでも、反対側の鼻の交感神経が刺激され、詰まりが緩和されます!

② 膝上の筋肉をほぐす(詰まっている側と同じ側)
こちらは反射区を利用したケアです。詰まっている鼻と同じ側の、膝のお皿の少し上(膝蓋骨の上方2cm)、細かく言うと中央よりちょっと外側の部分を、優しくほぐしてみてください。
「反射区」は足裏が有名ですが、実は全身に存在します。
膝の上2cmのエリアは、鼻や副鼻腔につながる反射区。この部分を優しくほぐすことで、遠く離れた鼻の機能に働きかけ鼻詰まりを和らげることができます✨

これらのセルフケアは、体の反射を利用した方法ですが、これはあくまでも対症療法です。頻繁に鼻詰まりが起こる場合には、根本に自律神経の乱れや血行不良、体の冷えといった体質が隠れています⚡
鍼灸治療は、こうした全身のバランスを整え、巡りを改善することで、鼻詰まりが起きにくい健やかな体づくりを目指します🌿
つらい症状を根本から見直したい方は、お気軽にご相談ください😊

2025年07月16日