アンチエイジングには“海のもの”
皆さんは、「塩辛い味(鹹味/かんみ)」が、私たちの体を元気にする大切な役割を持っていることをご存知ですか?
東洋医学では、この塩辛い味が、体の「生命力(元気の源)」と深く関わっていると考えられています。
この「生命力」は、私たちの成長、ホルモン、骨、記憶力など、体の土台となる機能を司る、
非常に重要なエネルギーです。
これが弱ると、いわゆる「老化のサイン」が現れやすくなります。
■「生命力」が弱ると現れるサイン
・足腰が弱る、冷えやすい
・疲れやすい、記憶力が落ちる
・トイレが近くなる、骨が弱る
・耳が遠くなる、髪が薄くなる
■アンチエイジングには「塩辛い食材」を!
塩辛い味には、硬いものを柔らかくしたり、お通じを良くしたり、そして何より「生命力」をサポートする力があるとされています✨
ただし、ここで言う「塩辛い味」は、塩を摂りすぎるという意味ではありません⚠
海の幸が持つ、自然な塩気のことです🪸
■おすすめの食材
・昆布、わかめ、海苔といった海藻類
・えび、いか、あさりなどの魚介類
これらの食材を日々の食事に取り入れて、体の奥からしっかり「生命力」を補い、元気な体を保ちましょう♪





