12月22日頃は冬至

12月22日頃は二十四節気の「冬至」です。
一年で最も太陽の位置が低く、夜が最も長い日ですね。
東洋医学において、冬至は非常に重要なターニングポイントとされています💡

■「悪いことが去り、幸運に向かっていく」チャンス
冬至は、寒さや静寂を表す「陰」の力がピークに達する日です。
しかし、この日を境に太陽の力が再び強まり、光や温かさを表す「陽」の気が生まれ変わるとされています☀
これを「一陽来復」と呼び、「悪いことが去り、幸運に向かっていく」という前向きな意味も込められています✨
このエネルギーの切り替わりをスムーズにするために、以下の養生を意識してみましょう♪

■冬至の養生法💛
1. かぼちゃを食べて「脾」を癒す
以前ご紹介した通り、黄色い食べものであるかぼちゃは、消化を担う「脾(ひ)」を癒し、エネルギーを補う力があります🎃
寒さに負けない体力を蓄えるために、ぜひ食卓に取り入れましょう!

2. ゆず湯で「気」を巡らせる
ゆずの強い香りは、東洋医学でいう「気(エネルギー)」の巡りを良くし、ストレスを緩和してくれます。
また、血行を促進して体を芯から温めるため、邪気(冷え)を追い払うのにも最適です✨

冬至は、新しい一年へ向けてエネルギーをリセットする大切な日。
ゆったりとお風呂に浸かり、温かいものを食べて、心穏やかにお過ごしくださいね☺

2025年12月19日